デジタルとリアルが融合する世界で生き残る
全ビジネスパーソン必須のデータリテラシー基礎知識
コンビニに入るとスマートフォンのアプリにクーポンが届き、思わずその商品を購入してしまった経験はないでしょうか。私たちの行動は、デジタルとリアルの行き来により決定されることがますます増えており、その意思決定された行動自体もデータ化されてきています。データを理解することは、現代人のライフスタイルを理解する、最も近道だと言えるかもしれません。
皆さん一人ひとりがデータとの向き合い方を会得し、他人に翻弄されずに自分自身の意思と判断力を持てるだけの知識、すなわち「データリテラシー」を身につけ、磨くことが必要ではないでしょうか。
データの背後にあるのは人の「行動」や「感情」そのものです。それに気づいたとき、目の前の大量のデータは皆さん自身のものとなります。データを通して世界を理解する新しい言葉の使い方のヒントを学びましょう。
講演骨子
- データから声は聞こえるか?
- 本来の目的を忘れてデータ分析していませんか?
- 分析対象のデータを選ぶ力:フィルターの使い方
- データ分析にパフォーマンスが重要な理由
- データアクセスを劇的に加速するコラボレーションの力
- データはこれから来る世界への道標
◆講演会概要◆
- 日時
- 2022年11月29日 (火) 14:00~15:30
- 受講方法
- Zoomを利用したオンライン受講
※申込受領後、開催前日までにZoomの聴講URLをお送りいたします。 - 参加料
- 法人会員企業(無料)/会員外企業 有料(¥22,000/1名 税込)
※会員外でお申込みの場合、ご請求書PDFをメールにて送付させていただきます。
お振込みを確認後、開催前日までに聴講URLをお送りします。
※「法人会員とは?」 「会員の特典」 - 参加対象
- マーケティング部門、営業部門、製品・商品・サービス開発部門の方々、その他本テーマにご関心をお持ちの方々
- 申込締切
- 2022年11月25日(金)12:00(定員に達し次第、受付終了)
プロフィール
KT(ケイティ)氏
Snowflake株式会社 プロダクトマーケティングマネージャー兼エヴァンジェリスト
大手SIerでBI、ETL等情報系システムのプロジェクトマネージャーやプロダクトトレーナーなどを歴任。2015年からビジュアル分析ツールTableauのプリセールスコンサルタントとして年間300を超える顧客へ提案支援やデモンストレーションを行った。2020年6月よりスノーフレイク株式会社でプリセールスコンサルタントとして活動したのち、2021年4月から現職。
プロダクトが掲げるコンセプトやメッセージを人々に伝える「エヴァンジェリスト」として活動しながら、プロダクトを愛する人々の集まりであるコミュニティを作り育んできた経歴を持つ。970人を超える卒業生を輩出するデータドリブン文化醸成を目指す人々のためのDATA Saber認定制度の創設者。2022年にTableau Visionary選出。YouTubeでデータ活用の在り方や技術について配信中。
著書に『データドリブンの極意』(技術評論社)
お申込み
※講師への質問やお聞きになりたいことがございましたら、お申込みフォームにご記入ください。
講演内容に反映させていただく場合がございます。
◆ご注意
- 聴講者による録音・録画等は禁止いたします。
- 資料がある場合は事前にメールにてお送りいたします。
- 同業他社からのご参加はお断りする場合があります。事前にご相談ください。
- メールアドレスをいただいた方には、小会の事業案内をお送りすることがあります。
◆〈会員外の方へ〉参加料支払いとキャンセル規定
- 参加料は開催日の一週間前までに請求書記載の銀行口座へお振り込みください。
開催後のお振込みをご希望の場合は、請求書下部「入金連絡票」の振込予定日欄にご記入の上、FAX:0120-33-4274まで送信ください。
お振込手数料は貴社でご負担ください。 - 参加者のご都合がつかない場合は、代理の方がご参加ください。代理の方もご都合がつかない場合は、下記によりキャンセル料を申し受けますので、ご了承ください。キャンセルの場合はメールでご連絡ください。
・開催7日前~4日前 ・・・ 参加料の30%
・開催3日前〜当日・・・ 参加料の100%
(JMAマネジメント講演会事務局[TEL03-3434-2029/E-mail:member@jma.or.jp]まで事前にご連絡ください。)
◆会員制度のご紹介
一般社団法人日本能率協会は法人会員制度を設け、法人会員限定の講演会や各種企画をご提供しております。
まだご入会いただいていない方はこの機会に是非入会をご検討ください。
https://jma-member.com/
◆免責事項
ご参加者のご視聴環境(通信環境等)により円滑にご聴講いただけない場合がございます。そのような場合、事務局は一切の責任を負いません。
◆個人情報のお取り扱いについて
一般社団法人日本能率協会では、個人情報の保護に努めております。
詳細は、小会ホームページに掲載されております。
個人情報保護方針(http://www.jma.or.jp/privacy)をご覧ください。
なお、お申込みフォームにご入力いただきましたお客様の個人情報は、本催しに関する確認・連絡・運営・開催後の各種情報提供とプログラムのご案内等に使用させていただきます。
◆録画について
本催しにつきましては、事務局による期間限定のアーカイブ配信のため、講演内容を録画する場合がございます。あらかじめご了承ください。
KT氏からのメッセージ
そこかしこで「DXだ」「データだ」という言葉が騒がれ、それにまつわる情報が溢れています。ともすれば、それで一体何をしたらいいのか、何だかよくわからなくなってしまったという方も多いのではないでしょうか。DXやデータはあくまでも「手段」であり、「目的」ではないはずなのに・・・。
これらが重要だと言われている理由はシンプルです。もはや人の行動はデジタルなしには実現しなくなりました。電車に乗れば乗客はみんなスマートフォンを見て、ネットワーク越しになんらかのアクティビティを行っています。リアル世界にいながらにしてデジタル世界にも存在しているのです。一見デジタルとは対極にありそうなキャンプ場でさえ、予約はWebサイトを通して行われたり、来週の行き先がデジタルでレコメンデーションされます。
つまり、私たちのあらゆる行動の意思決定は、デジタルとリアルと行ったり来たりしながら形成されている。だから、その記録であるデータを見なければ、人の姿を理解することができないのです。
そのような観点を持つと、海のように大量のデジタルデータは途端に私たちの強い味方になってくれます!デジタルデータは、時間も、空間も、飛び越えることができます。私たちが望み、理解する技術さえ持てば(そんなに難しい技術ではありません)、あっという間に飛び越えて手元にその洞察をもたらすことができるのです。
今を生きる私たちのすぐそばに「データ」は存在しています。せっかくの資産の恩恵をごく一部の人たちではなく、あらゆる人に届けたい。そんな想いでお話します。