CONNECT Laboは毎回テーマを設定し、同じ課題感をもつ⼈同⼠がつながる事のできるコミュニティです。
これからのアイデアの創発は、従来のような「クローズド型」のすべて⾃前で完結していくのではなく、他社をどんどん巻き込んだ「オープン型」で開いていくことが⼤切です。
⼼理的安全性が担保された⽇本能率協会主催の限定コミュニティで、様々な⾓度から気づきを深めましょう。
©2025 「JMA会員制度」人と組織のコミュニティ
※下記会社名はご参加時点の表記になります。
会津電力株式会社 合資会社大和川酒造店 代表取締役社長(合資会社大和川酒造店 会長 9代目当主) 佐藤 彌右衛門
講演:「地域に根差した持続的な経営」
福島県にて、江戸時代から続く大和川酒造の9代目である、佐藤彌右衛門氏。 2011年3月の東日本大震災、それにより生じた福島第一原子力発電所事故を目の当たりにし、今後の会津や日本のエネルギー供給の在り方を考えることになった。2013年に会津電力株式会社を設立した。地元自治体や市民の出資を受けながら、会津地域のエネルギー自立を理念に事業運営を行っている。 他にも、会津若松市の観光活性化と生活者の利便性の向上に向け、JTBとNTTドコモと共同し、「AI運行バス」の実証実験を3月に行い、新交通手段としての確立を目指している。 地域の自立、活性化に尽力している佐藤氏の取組みを実際に見聞きする。
伊那食品工業株式会社 取締役会長 塚越 寛
講演:「年輪経営でいい会社を」
「かんてんぱぱ」ブランドとして親しまれる伊那食品工業。1958年に長野 県伊那市で創業した同社は、家庭用の寒天食品から業務用寒天製品、ゲル剤などの化学品まで幅広く手がけ、創業以来増収増益をつづけている。 1983年の社長就任以来、長年にわたり同社を牽引してきた塚越会長は、社是である「いい会社をつくりましょう」を徹底して追求。社員の幸せを第一に掲げ、そのためには、急な成長よりは、木の年輪が毎年一輪ずつ増えていくように、無理をせず自然体で、しかし着実に会社を成長・永続させていく“年輪経営”を実践してきた。 今回は、塚越会長より「年輪経営」の背景にある考え方についてお話いただくとともに、本社の周囲に広がる広大な「かんてんぱぱガーデン」を視察する。
石坂産業株式会社 専務取締役 石坂 知子
講演:「マイナスからプラスへの五感経営」
1995年川越商業高等学校卒業後、石坂産業株式会社に入社。2004年に専務取締役に就任。 ISO管理責任者として「経営の見える化」に取り組み、ISO7規格の認証を推進。 財務・経理、総務・人事の統括担当。ワークライフバランスを早くから導入し、「女性や子育て世代の社員が働きやすい職場環境の改善」に業界でも先進的に取組んでいる。
ホッピービバレッジ株式会社 代表取締役社長 石渡 美奈
講演:「ホッピー流元気な会社をつくる」
1968年東京都生まれ。 立教大学文学部卒業後、日清製粉(現:日清製粉グループ本社)に入社。 人事部に所属し、93年に退社。 広告代理店でのアルバイトを経て、祖父が創業したホッピービバレッジに入社。 広報宣伝を経て、2003年取締役副社長に就任。その後2010年に代表取締役社長に就任。 2002年から2017年にかけて売上を約5倍に伸ばし、現在も記録を更新中である。