「ファン コミュニティ」のススメ
〜文化を作りプロダクトやサービスを定着させる秘訣～
※講師への質問やお聞きになりたいことがございましたら、お申し込みフォームにご記入ください。
講演内容に反映させていただく場合がございます。
お申込み受付は終了しました
情報発信のための媒体・手段が溢れる現代社会においては、プロダクトやサービスの機能による差別化は、より一層難しくなってきています。そして、その定着のためには「ファン コミュニティ」の存在が、B to Cのみならず、B to Bでも注目されるようになっています。しかし、それらを作ること自体が目的と化してしまっては意味がありません。
「ファン」とは「作り手が実現したい世界を誰よりも近い位置で見届けたい」という思いを持ち、時に無償の愛と行動力で周囲を変革してくれる人のことです。「ファン」作りのためには、プロダクトやサービスの作り手自身がビジョンを示し、未来を見せることが必要です。それが伝わった時、作り手の周囲には、自然とそれらを支持する仲間である「ファン」が集まっていることでしょう。
今回のマネジメント講演会は、エバンジェリストとしてプロダクトやサービスが掲げるコンセプトやメッセージを人々に伝える活動をしながら「コミュニティ」を作り、育んできた経歴を持つSnowflake株式会社のKT(ケイティ)氏をお招きし「ファン コミュニティ」とはいかなるものか、なぜそれらが大切なのか、どうすればその熱狂を生み出していくことが出来るのか、についてご自身の実体験を交えてお話しいただきます。
◆講演会概要◆
- 日時
- 2022年6月2日 (木） 15:00～16:30
- 受講方法
- Zoomを利用し、オンラインで受講いただきます。
※申込受領後、開催3日前を目途にZOOMの聴講URLをお送りいたします。 - 参加料
- 法人会員企業（無料）/会員外企業 有料（￥22,000/1名 税込）
※会員外でお申込みの場合、開催日1週間前までにお振込み願います。
※「法人会員とは？」 「会員の特典」 - 参加対象
- 経営者・役員・幹部、
マーケティング／営業／商品･製品企画／開発担当者など
本テーマに関心のある方 - 申込締切
- 5月27日（金）17:00（定員に達し次第、受付終了）
講演骨子（予定）
- ビジネスを通して何をしたいのか？
- 「好き」は人を突き動かし「好き」の共有が人々を熱狂させる
- コミュニティの成長曲線 〜実行あるのみ。まずは一歩踏み出そう！〜
- 「ファン」はあなたが目指す世界の体現者
- プロダクト愛の継承が世界を変える
講師紹介
KT（ケイティ）氏
Snowflake株式会社 プロダクトマーケティングマネージャー
大手SIerでBI、ETL等情報系システムのプロジェクトマネージャーやプロダクトトレーナーなどを歴任。2015年からビジュアル分析ツールTableauでプリセールスコンサルタントとして年間300を超える顧客へ提案支援やデモンストレーションを行った。2020年6月よりスノーフレイクでプリセールスコンサルタントとして活動したのち、2021年4月から現職。Snowflake、Tableau共に公式上級技術者認定資格を保持。
・エヴァンジェリスト
・DATA Saber認定制度の創設者
・YouTubeでデータ活用の在り方や技術について配信
・著書に『データドリブンの極意』（技術評論社）
お申し込み
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◆ご注意
- 聴講者による録音・録画等は禁止いたします。
- 資料がある場合はメールにてお送りいたします。
- 同業他社からのご参加はお断りする場合があります。事前にご相談ください。
- メールアドレスをいただいた方には、小会の事業案内をお送りすることがあります。
◆〈会員外の方へ〉参加料支払いとキャンセル規定
- 参加料は開催日の一週間前までに請求書記載の銀行口座へお振り込みください。
開催後のお振込みをご希望の場合は、請求書の「入金連絡票」にて事前にお知らせください。
お振込手数料は貴社でご負担ください。 - 参加者のご都合がつかない場合は、代理の方がご参加ください。代理の方もご都合がつかない場合は、下記によりキャンセル料を申し受けますので、ご了承ください。
（会場参加は経営者及び役員の方々限定となりますので、代理の方が経営者・役員以外の場合は、一隅会事務局[TEL03-3434-2029／E-mail：member@jma.or.jp]まで事前にご連絡ください。）キャンセルの場合はメールでご連絡ください。
・開催7日前～4日前 ・・・ 参加料の30%
・開催3日前〜当日・・・ 参加料の100％
◆会員制度のご紹介
一般社団法人日本能率協会は法人会員制度を設け、セミナー参加者割引をはじめ各種サービスを提供しております。
会員外の方はこの機会に是非入会をご検討ください。
https://jma-member.com/
◆免責事項
天災地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等の機関のサービスの停止、官公庁の指示等の小会が管理できない事由により、研修内容の一部変更および中止のために生じたお客様の損害については、小会ではその責任は負いかねます。
また、ご参加者の通信環境によりスムーズにご聴講いただけない場合がございます。そのような場合、事務局は一切の責任を負いません。
◆個人情報のお取り扱いについて
一般社団法人日本能率協会では、個人情報の保護に努めております。
詳細は、小会ホームページに掲載されております。
小会の個人情報保護方針（http://www.jma.or.jp/privacy）をご覧ください。
なお、ご記入いただきましたお客様の個人情報は、本催し物に関する確認・連絡・運営・開催後の各種情報提供とプログラムのご案内等に使用させていただきます。
◆録画について
本催しにつきましては、録画を行います。あらかじめご了承ください。
◆KT氏からのコメント◆
皆さんは「ファン」や「コミュニティ」という言葉を聞いてどんなイメージを持つでしょうか？「自分の仕事はコンシューマー向けではないから関係ない？」あるいは、「自分の取り扱っているものにファンなんて作れるのだろうか？」「そもそも、ファンってなぜ必要なんだっけ？」と思っていませんか？
コンテンツやサービスが数えきれないほど溢れる現代世界で、単なる機能での差別化は難しくなってきています。その中で「ファンコミュニティ」が注目されることが増えてきました。しかし「ファン」や「コミュニティ」を作ることそのものが目的となっていませんか？果たしてそれに意味があるでしょうか？
「ファン」とは、「貴方たちが実現したい世界を共に誰よりも近い位置で見届けたい！」と考え、だからこそ、時に無償の愛と行動力で周囲を変革してくれる人たちのことです。
従って、もし自社のファンコミュニティを作りたいと思うのならば、皆さんご自身がビジョンを示し、未来を見せなければなりません。それが伝わった時、周囲には自然とそのプロダクトやサービスを支持する仲間である「ファン」が集まっていることでしょう。
本セッションでは、なぜ「ファン」や「コミュニティ」が大切なのかを解説した上で、どのように「ファンコミュニティ」による熱狂を生み出していくか、私自身の実体験を交えてお話しします。