日本企業の経営課題 2021
~コロナ後を見据えた経営者の課題認識とは~

 日本能率協会(JMA)では、企業が抱える経営課題を明らかにし、これからの経営指針となるテーマや施策の方向性を探ることを目的に、1979年から、企業経営者を対象に、「当面する企業経営課題に関する調査」を実施しています。今回の調査では、517社よりご回答をいただきました。
 本報告会では、小会KAIKA研究所 所長の近田により、各企業の「当面する経営全般の課題」から、「DX」、「コロナ感染拡大」、「SDGs」をキーワードに、現在の日本企業の取り組み状況やその課題等を読み解きご紹介いたします。

◆講演会概要◆

日時
2021年12月2日(木)15:00~16:00
講演内容
1.「現在」「3年後」「5年後」の課題認識(過去3年間の変化・トレンドなど)
2.経営機能別の課題(組織・人事、営業・マーケティング、研究・開発、生産、購買・調達領域の課題)
3.注目のトピックスについての調査結果
  ・新型コロナウイルス感染拡大の事業への影響
  ・DX(デジタルトランスフォーメンション)の取組状況と課題
  ・SDGsの取組状況と課題 など
4.【特集テーマ】これからの時代の人材戦略
  ~ 人材戦略を企業価値向上や組織・個人の成長につなげている企業の特長とは
受講方法
Zoomウェビナーを利用したオンライン講演会。
※申込受領後、開催前日までにZOOMの聴講URLをお送りいたします。
対象
・経営者
・経営幹部
・経営企画部門など全社課題についてご関係のある方々
・各部門の部門長
・本テーマに興味のある方
参加料
法人会員企業(無料)/会員外企業 有料(¥22,000/1名 税込)
※会員外でお申込みの場合、開催日1週間前までにお振込み願います。
「法人会員とは?」 「会員の特典」

講師紹介

関屋 裕希 氏

近田 高志(こんだ たかし)氏
一般社団法人日本能率協会 経営・人材革新センター KAIKA研究所 所長

銀行勤務を経て、1999年に日本能率協会入職。経営幹部候補やグロ―バル人材の育成、リーダーシップ教育、組織開発に関する事業に携わるとともに、研究部門において、経営やマネジメントに関する調査・研究に従事。18年より現職。