3つの場面で考える心理的安全性の高め方
~心理的安全性と「学習」と「パフォーマンス」の関係~
「本当はこうした方がいいのに・・・」と思っているのに言えないことってありませんか?気兼ねなく意見が言えることはチームマネジメントにとって重要です。このようにチームの土台となる人と人との関係を研究したのが心理的安全性です。簡単にいうと「一人ひとりが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態」のことです。2012年にGoogle社が、「チームのパフォーマンス向上のためには心理的安全性を高める必要がある」と発表して以降、多くの企業でその重要性が認知されるようになりました。
そこで、今回の講演会では東京大学大学院の客員研究員であり、企業向けストレスマネジメントプログラムの開発・コンサルティングに携わられている関屋裕希氏をお迎えし講演いただきます。“すぐに使える心理的安全性”をコンセプトに3つ事例を中心に解説いただきます。
講演で得た知識で、“懐の深い”チームづくりや個人のメンタルヘルスストレスの解消にお役立ていただけましたら幸いです。ご参加をお待ちしております。
◆講演会概要◆
- 日時
- 2021年11月19日(金)15:00~16:40
- プログラム
- 1.事例で理解する「心理的安全性」
2.心理的安全性の高いチームとは
3.【場面1】日々の積み重ねで心理的安全性を高める
4.【場面2】会議の場で心理的安全性を高める
5.【場面3】問題が起きたときこそ、心理的安全性を高める - 受講方法
- Zoomウェビナーを利用したオンライン講演会。
※申込受領後、開催前日までにZOOMの聴講URLをお送りいたします。 - 参加対象
- ・チーム内コミュニケーションに興味・課題を抱えているマネージャ・チームメンバー
・組織開発の担当者
・人事
・人材開発・研修
・本テーマに興味をお持ちの方 - 参加料
- 法人会員企業(無料)/会員外企業 有料(¥22,000/1名 税込)
※会員外でお申込みの場合、開催日1週間前までにお振込み願います。
※「法人会員とは?」 「会員の特典」
講師紹介
関屋 裕希(せきや ゆき)氏
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野 客員研究員
博士(心理学)、臨床心理士。公認心理師。専門は職場のメンタルヘルス。業種や企業規模を問わず、メンタルヘルス対策・制度の設計、組織開発・組織活性化ワークショップ、経営層、管理職、従業員、それぞれの層に向けたメンタルヘルスに関する講演・執筆を行う。中小企業から大手企業、自治体、学会でのシンポジウムなど、これまでの講演・研修、コンサルティングの実績は、10,000名以上。著書に『感情の問題地図』(技術評論社)など。
ホームページ:http://sekiyayuki.mystrikingly.com/