MaaS×新規事業成功への情報収集活用ノウハウ
~これからのビジネスは「掛け算」探索が勝利のカギを握る~


MaaSは、Mobility as a Serviceの略で、国交省の定義では「ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ新たな『移動』の概念」とされています。市場規模は、2030年に6.3兆円と予想され、自動車・鉄道業界だけでなく通信、エネルギー、保険、不動産、金融、観光、小売、医療など産業界全体、さらに政府や自治体からも注目されています。

日本能率協会総合研究所のMDB部門(マーケティング・データ・バンク)では、新規事業関連の調査案件が日々何件も寄せられています。中でもMaaSに関する調査は日々増加しています。そこで、本講演では、長年に渡り、ビジネス情報収集・活用手法を支援している講師が、今後のMaaS市場の読み解き方について解説していきます。

日時
2020年1月24日(金)14:00~17:00(受付13:30~)
会場
TKP新橋カンファレンスセンター 12階
(東京都千代田区内幸町1-3-1 幸ビルディング)
カンファレンスルーム12C
参加対象
自動車、自動車部品、鉄道、通信、観光、MaaSにご興味のある方、新規事業をご検討の方
参加料
法人会員企業(無料)/会員外企業 有料(¥20,000/1名 税別)
(定員:25名 お早めにお申込みください!)
※会員外でお申込みの場合、開催日1週間前までにお振込み願います。

法人会員とは? 会員の特典
※会員口数(*)1口あたり1社2名様までご参加できます。
(*)小会規定により、単体会社・団体における日本国内の正規社員数で口数が決定します。
<ご参考> 1口(1~4,999名)/ 2口(5,000~9,999名未満)/ 3口(10,000名以上)

プログラム

※テーマ・プログラムの内容は都合により変更される場合がございますので、予めご承知おきください。

14:00~17:00
1. ビジネスシーンにおける注目テーマとMaaSの注目度合い
2. 意外に知られていないビジネス情報収集手法
3. MaaSビジネスにおける注目しておきたい国内外のトレンドとは
4. 未来を想起する上で大切な考え方
5. 必見!MaaS関連注目情報源のご紹介

※ディスカッション有り

講師紹介

菊池 健司(きくち けんじ)氏

株式会社日本能率協会総合研究所

1990年日本能率協会総合研究所(社団法人日本能率協会のグループ法人)入社、マーケティング・データ・バンク(MDB)配属。外資系金融機関での勤務を経て、現在に至る。

※講師への質問やお聞きになりたいことがございましたら、お申し込みフォームの通信欄にご記入ください。
講演内容に反映させていただく場合がございます。