【大阪開催】『外国人材採用の最前線』
人手不足・人材不足という経営課題の処方箋となるのか
超少子高齢化の日本では、人手不足・人材不足が企業にとっての大きな経営課題となりつつあり、人材獲得競争の激化も見込まれています。その対策として、新たに設けられた在留資格により、企業における外国人材の受入れを拡大する新制度が本年4月より開始。人手不足・人材不足への対応策として、多くの企業が受入れ拡大を歓迎する一方、採用の手法、職場での受入れ方、コミュニケーション方法に課題を抱えてる企業も多くあります。
今回の講演では、2010年より中国最大手の総合人材サービス企業「中智上海グループ」において、在中国日系企業の人事コンサルティングを行い、現在では、日本において外国人材の採用支援から外国籍社員が活躍できる環境づくりのコンサルティングを行う㈱セレッジの菅野直純氏にご講演いただきます。
外国人材採用は経営課題の解決となるのか。外国人材雇用の現状と今後を、講師の豊富な経験と各企業の事例をもとに解説していただきます。また、賃金上昇をはじめとした人材獲得競争激化を見据え、今後の世界の働き方の変化についてもお話しいただきます。
- 日時
- 2019年12月2日（月）15:00～17:30（受付14:40～）
- 会場
- 一般社団法人日本能率協会 関西事務所 研修室
（大阪市北区梅田2－2－22 ハービスENTオフィスタワー19F） - 参加対象
- 経営者、経営幹部、経営企画、人事部門など全社課題についてご関係のある方々
※原則、本テーマにご興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。 - 参加料
- 法人会員企業（無料）/会員外企業 有料（￥20,000/1名 税別）
（定員：40名 お早めにお申込みください！）
※会員外でお申込みの場合、開催日1週間前までにお振込み願います。
※法人会員とは？ 会員の特典
※会員口数（*）1口あたり1社2名様までご参加できます。
（*）小会規定により、単体会社・団体における日本国内の正規社員数で口数が決定します。
＜ご参考＞ 1口（1～4,999名）/ 2口（5,000～9,999名未満）/ 3口（10,000名以上）
プログラム
※テーマ・プログラムの内容は都合により変更される場合がございますので、予めご承知おきください。
- 15:00～17:00
- 講演
- 労働人口減少という社会課題をどう乗り越えるか
- これから本格化する外国人材雇用の拡大と課題
- ＜事例から見る＞経営課題解決としての外国人材採用
- ＜世界から見る＞人材獲得競争とこれからの働き方
- 17:00～17:30
- 名刺交換・情報交換会
講師紹介
菅野 直純 氏
株式会社セレッジ 代表取締役
大学卒業後、半導体商社を経て、関西の海外人材ビジネスベンチャー企業にて、海外人材招聘支援事業を推進。ボードメンバーの１人として、中国、ベトナムを中心に1000名近くの海外人材の招聘を実現する。その他、就労人材、留学生採用の事業にも携わる。
2010年より中国最大手の総合人材サービス企業「中智上海グループ」へ移り、3000人の社員の中でたった1人の日本人というポジションからスタートする。在中国日系企業の人事コンサルティングと中国初の中智日系企業人事倶楽部の設立を行う。
JETROや大手金融機関とも連携し、多くの在中日系企業の中国に合わせた人事制度の改定・評価制度構築・労務管理コンサルティングを実施。12年にビルディングした同人事倶楽部は、日系企業4,000社の会員企業を有するまでに成長している。
2014年に帰国し、東京大手総合人材サービス企業、海外インバウンドプロモーション企業役員を経て2017年より現職。18年2月、中智上海経済技術合作有限公司最高顧問就任。
※講師への質問やお聞きになりたいことがございましたら、お申し込みフォームの通信欄にご記入ください。
講演内容に反映させていただく場合がございます。
