【2014年10月7日(火) 開催】ヒト重視か、カネ重視か、の経営判断を問い直す時『ワーク・モティベーションの測定からみえてきた企業文化や制度施策とのバランスの重要性』【大阪】
JMAマネジメント講演会は、一般社団法人日本能率協会(JMA)が、会員サービスの一環として、開催する講演会です。
変化の激しい環境下、制度見直しや新しい施策により、各社における企業文化や組織風土は従来のものから変容してきています。本講演会では、320組織223万人の意識調査データを用いて、近年新たに行ったリーマンショック前後の解析結果から、従業員の働きがい(ワーク・モティベーション)の傾向をご紹介します。
ヒト重視かカネ(収益や財務)重視かといった単純な二項対立を超えた、企業文化や制度施策のバランスポイントはどこにあるのかを講演いたします。
是非この機会に関係各位の積極的なご参加を賜りたく、ご案内申しあげます。
- 日時
- 2014年10月7日(火) 13:30~16:30(受付13:00~)
- 会場
- 一般社団法人日本能率協会 関西オフィス研修室 <大阪・西梅田>
- 参加対象
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- 企業各社の経営者、役員、幹部の方々
- 企業各社の人事・人材開発部門等の管理者・担当者の方々
- その他、本テーマに関心をお持ちの方々
- 参加料
- 法人会員(無料)/会員外有料(¥15,000/1名 税抜)
プログラム
テーマ・プログラムの内容は都合により変更される場合がございますので、予めご承知おきください。
- 13:30~16:30
- 講演 『 ワーク・モティベーションの測定からみえてきた企業文化や制度施策とのバランスの重要性 』
講師紹介
八木 隆一郎 氏
公益社団法人 国際経済労働研究所 専務理事 統括研究員
株式会社 応用社会心理学研究所 研究顧問
専門は社会心理学。動機づけ、組織論、働きがい、ライフパタンなど研究分野は多岐にわたる。全国の主要労働組合が参加した国際経済労働研究所第30回共同意識調査ON・I・ON(オニオン)2をまとめ、ON・I・ON研究会などの研究グループを主宰。研究の傍ら、龍谷大学で教鞭をとる。日本社会心理学会では自主シンポジウム『社会心理学における「産・労・学」協同の可能性』を研究メンバーとともに発表。さらに2007年5月には全国約130社のデータからワーク・モティベーションと企業実績の関係の実証的研究結果を公表し、学会関係者のみならず産業界・労働界からも注目を集めている。