記者トレ – 法人向けプログラム

多様な人材が相互理解を図りながら活躍できる職場となるように、言葉の力をブラッシュアップします。端的かつ的確に相手に伝えることを学べば、分かりやすい報告書の作成や円滑なコミュニケーションが達成でき業務の効率改善、生産性や組織へのエンゲージメントの向上が期待できます。

講演イメージ

◆記者トレ「法人向けプログラム」の特徴◆

  • 記者のノウハウ(情報収集力、文章力、傾聴力等さまざま)を理解・習得いただけます。
  • 講師は言葉のプロであるアナウンサーが務めます。
  • 各企業のご要望をもとに研修内容をカスタマイズ(3時間から2日(合計14時間))しご提供いたします。

◆研修例◆

例1:内定者/若手社員研修
さまざまな記事から内容を理解して要約する力を育成することで、各種報告書や伝達文書を作成するにあたっての情報整理力、必要な基礎力を培います。 生産性を高めるためには、現場で働く社員が自らの考えを言語化する能力が求められます。社員のインサイトをアウトプットするための言語能力を育成します。

例2:アントレプレナーシップ研修
何がニュースなのか 、 ニュースの本質を見極める力を育成して、問題発見力を高めます。
多視点からの情報の収集、聞き取り、討論、理解、整理の育成にもつながるトレーニング内容は、事業企画書の作成、アントレプレナーシップの育成にも役立ちます。

◆基本料金◆

110,000円(税込)/90分
※日本能率協会法人会員企業は総額の10%割引が適用されます。
※研修時間は3時間から2日(合計14時間)までカスタマイズしていただけます。

◆お申込み方法◆

以下の問い合わせフォームよりお問い合せください。
毎日新聞社の担当者より折り返しご連絡いたします。

◆モデル研修プラン◆

■1日目

時間 テーマ 内容
13:30~13:50 イントロダクション ・自己紹介
13:50~14:50 見出しのつけ方 ・記事から見出しを考えて要約力を磨く
14:50~15:05 写真について ・何を伝えたいかで写真の選択が変わる
15:05~15:15 休憩
15:15~15:45 事実を伝える ・必要な情報を見つける
・架空の報道連絡から火災原稿の穴埋めワーク
15:45~17:10 経済記事を書く ・リリースから取材して経済記事を書く(400字)
17:10~17:30 私のキーワードを書く ・自分に関するキーワード(基本情報/好きなこと/嫌いなこと)を100個記入する

■2日目

時間 テーマ 内容
9:00~9:05 本日の研修内容について ・全体像を示す
9:05~9:35 伝え方必勝パターンを知る ・取材時の心構え
・原稿執筆時の心構え
9:35~ 9:45 アイスブレイク
9:45~10:00 講演記事の書き方 ・催しやイベントなどを紹介する記事の構成を理解する
10:00~11:30 基調講演 ・講演
11:30~12:00 講演記事を書く ・300字以内の記事を完成させる
12:00~13:00 休憩
13:00~14:00 写真の情景を伝える ・ラジオ中継に挑戦
14:00~14:30 経済記事の添削 ・受講者が完成させた経済記事を添削して解説する
14:30~14:45 インタビュー記事を書く① ・インタビュー記事を書く時のポイント
14:45~15:00 休憩
15:00~16:00 インタビュー記事を書く② ・インタビューのポイント解説・ペアインタビュー(1人20分)
16:00~16:40 インタビュー記事を書く③ ・インタビュー記事を完成させる(500字以内)※インタビュー記事は後日添削して返送
16:40~17:00 まとめと振り返り
質疑応答