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坐禅の本質~坐禅から得られる学び
(聴講時間:約91分)

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コロナの蔓延、世界情勢の変化、IT技術の進歩など、社会環境がスピーディに変化する昨今、経営者は早急に判断を下さなければならない状況に多々直面していることと存じます。このような状況においても、常に平常心を保ち冷静に判断することが求められるのではないでしょうか。それらを得る一つの手段として、経営者の中には、古くから禅を学び、坐禅に取り組む方がいらっしゃいます。かのアップルのスティーブ・ジョブズ氏も禅を学び経営に実践した方の一人です。
さて、禅とは中国から渡ってきた大乗仏教の一派である禅宗(曹洞宗、臨済宗)の教えであり、それら宗派では、坐禅を中心とした厳しい修行を行います。曹洞宗では、「坐禅」を重要視しており、その大本山の一つである永平寺で修行する雲水(修行僧)は、日々、お勤めと坐禅に明け暮れるといいます。曹洞宗の祖である道元禅師は、なぜ坐禅の重要性をとき、修行に取り入れたのでしょうか?
本講演会では、駒澤大学 仏教学部禅学科 教授 熊本 英人(くまもと えいにん)様を講師としてお迎えし、坐禅とは何か、また、坐禅の本質をお話しいただくとともに、正しい坐禅のやり方、日々の生活でも行える椅子坐禅のやり方をご紹介いただきます。

(本講演は2022年2月17日に開催されたものです。)

◆アーカイブ配信概要◆

聴講申込受付期間
2022年9月7日(水)まで
配信期間
2022年9月9日(金)〜9月22日(木)
聴講方法
YouTubeを使用した限定配信
聴講時間
約91分(講演:約80分 Q&A: 約11分)
聴講料
JMA法人会員企業に所属する方は無料
※会員外の方は対象外です。
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ご利用上の注意事項

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  • 配信内容の録画・転載等は禁止いたします。

プログラム

  • 曹洞宗での坐禅とは
  • 坐禅の本質とは
  • 坐禅の正しいやり方、坐禅体験(椅子坐禅)

講師紹介

熊本 英人(くまもと えいにん)氏

駒澤大学 仏教学部 禅学科 教授

1959年、岡山県生まれ。
駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻博士後期課程満期退学。
曹洞宗宗学研究所主任、曹洞宗総合研究センター主事を経て現在、駒澤大学仏教学部禅学科教授。専攻は近代仏教史、曹洞宗学研究史。仏教と社会の関係に主眼を置いている。
主な著書『道元思想大系』全22巻(同朋舎出版、共編)『現代と仏教』(佼成出版社、共著)など。ほか論文多数。一般向けに雑誌『大法輪』(休刊)などに執筆。

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