配信終了
在独ジャーナリストが見た ドイツのカーボンニュートラル政策の今
(聴講時間:約102分)

お申込み受付は終了しました

ドイツは2035年に電力消費量に再生可能エネルギーが占める比率を100%に引き上げ、EUは遅くとも2050年にはカーボンニュートラルを達成する方針を打ち出しています。そのような中で勃発したロシアのウクライナ侵攻は、その非炭素化の動きに影響を及ぼしており、ドイツもロシア産天然ガス依存低減のため、石炭火力発電を増やそうとしています。そのため「非炭素化の後退」などと一部メディアでは報じられていますが、これはあくまで短期的な措置にすぎません。

EVの野心的な普及、化学業界や製鉄業界の非炭素化など、中長期的な戦略を成功させ、ものづくり大国ドイツはカーボンニュートラル計画を実現できるでしょうか?

今回は、2022年7月21日(木)にドイツ在住32年の元NHK記者 熊谷徹氏をお招きして開催した「JMAマネジメント講演会」の模様をJMA法人会員限定で、緊急アーカイブ配信します。EUとその中心国ドイツのカーボンニュートラル計画とその実状、ウクライナ情勢が与えている影響、ドイツ経済の今後についての具体的なご解説など、現地在住のジャーナリストならではの生のレポートをご視聴ください。

◆アーカイブ配信概要◆

聴講申込受付期間
2022年8月9日(火)まで
配信期間
2022年8月12日(金)〜8月25日(木)
聴講方法
Youtubeを使用した限定配信
聴講時間
約102分(講演:約81分 Q&A:約21分)
聴講料
JMA法人会員企業に所属する方は無料
※会員外の方は対象外です。
「法人会員とは?」 「会員の特典」

ご利用上の注意事項

  • 本動画はお申込者本人にのみ、限定公開されます。
    社内での共有をご希望の場合は、お手数ですが、本サイトをご案内ください。(視聴者ご本人の登録が必要となります。)
  • 本アーカイブ配信では講演資料の配布は行いません。
  • 配信内容の録画・転載等は禁止いたします。

講師紹介

熊谷 徹(くまがい とおる) 氏

在独ジャーナリスト

1982年
早稲田大学政経学部経済学科卒業後、日本放送協会(NHK)に入局、神戸放送局配属。
1987年
日本放送協会報道局・特報部(国際部)に配属。
1989年
NHKワシントン支局に配属。NHK入局後は世界各地での取材活動を行う。
1990年
NHK退職後、ドイツ・ミュンヘン市に移住。ドイツ統一後の変化、欧州の安全保障問題、欧州経済通貨同盟などをテーマとして取材・執筆活動を行う。

現在では、経済・政治・時事をテーマに数多くの書籍や執筆活動を行っている傍ら、
各種講演や報道番組出演などで活躍中。

お申込み受付は終了しました