【2018年6月18日(月) 開催】『衆知を結集して不確実性に立ち向かう「事業価値創造」へ』 ~不確実性・トレードオフにおける意思決定とは~

JMAマネジメント講演会は、一般社団法人日本能率協会(JMA)が開催する講演会です

今回は、役員と幹部を対象にした「経営者・幹部の意思決定とリーダーシップ研修」(日本能率協会)の講師として受講生から好評をいただいているディシジョンマインド社代表の籠屋氏をお招きし、衆知を結集した「熟慮断行」としての意思決定のエッセンスについてご紹介いただきます。

日本の経済環境は、人口減少社会の進行、地政学リスクの増加、グローバル化の進展などにより一層厳しさを増しています。昨今は意思決定のスピードが何より重要だとされますが、こうした「スピード盲信」に疑問を投げかけ、事業価値創造のために経営者や経営幹部はどう考えていくべきかについて、ケーススタディを交え学んでいただく貴重な機会となると存じます。

是非この機会に関係各位の積極的なご参加を賜りたく、ご案内申しあげます。

日時
2018年6月18日(月)14:00~17:00(受付13:30~)
会場
一般社団法人日本能率協会 204研修室(東京都港区芝公園3-1-22)
参加対象
  • 企業各社の経営者、役員、幹部・事業部門長の方々
  • 企業各社の企画・技術・開発・人事・人材開発部門等の管理者等の方々

※会員口数(*)1口あたり1社2名様までご参加できます。
(*)小会規定により、単体会社・団体における日本国内の正規社員数で口数が決定します。
<ご参考>1口以上(1~4,999名)/ 2口以上(5,000~9,999名未満)/ 3口以上(10,000名以上)

参加料
法人会員(無料)/会員外有料(¥20,000/1名 税別)
(定員30名 会場の都合により、定員に達し次第、締め切らせていただきます。)

プログラム

テーマ・プログラムの内容は都合により変更される場合がございますので、予めご承知おきください。

14:00~14:30
未来を切り開くためのキーワード
14:30~16:30
ディシジョンマネジメントケーススタディ(ミニディスカッションあり)
16:30~17:00
質疑応答/名刺交換
※講演とグループ討議(ミニディスカッション)により進行いたします。

講師紹介

籠屋 邦夫(こもりや くにお)氏

ディシジョンマインド社 代表
ディシジョンアドバイザー

1978年
東京大学大学院化学工学科修了。
1984年
スタンフォード大学大学院エンジニアリング・エコノミック・システムズ学科修了。三菱化学にて新製品・新製造プロセスの開発、マッキンゼー社東京事務所にて企業ビジョン策定・全社組織改革などのコンサルティングに従事。
1990年
シリコンバレーに本拠を置くHoward教授創立のストラテジック・ディシジョンズ・グループ(SDG)に参画。
2000年
ATカーニー社ヴァイスプレジデントを経て、2002年より現職。企業やビジネスパーソンの戦略スキルや意思決定力向上を支援する活動に力を入れている。また広くDecision Mind(意思決定思考)の醸成に寄与すべく、スタンフォード大学、慶応義塾大学、立命館大学、青山学院大学、福井県立大学などにて講義。さらに、支援対象として民間企業以外の団体・組織まで視野を広げており、2010年~2011年には大阪府特別参与を務めた。

■著書
『戦略意思決定』『意思決定の理論と技法』『選択と集中の意思決定』等多数。また一般社団法人日本能率協会『JMAマネジメント』誌において2018年4月より連載を開始。