ビルメンテナンス

これが本当に清掃用具!?
~時代のニーズに応え続けるテラモトの挑戦〜

インテリアにもなるような清掃用具を揃えるテラモトさんは、昭和2年に創業!

現在は、多様な環境美化用品からIoT化などへと挑戦し続けています。

「清掃用具を使わない施設はない」からこそ、どんな業界にもコネクトできる面白さがあるのが同社の営業ではないでしょうか。

今回、その第一線を担ってきた平田さんに、お話を伺いました!

株式会社テラモト
東京本社 営業部 課長 平田 氏

「見せる清掃」をテーマに、今年も新商品を開発

今のお役割について教えてください

昨年の11月に名古屋から東京に転勤してきて、今は主にビルメンテナンス業界向けの営業をしています。

ずっとテラモトさん一筋なんですか?

いえいえ、何社か転職しています。
でもテラモトに入ってからはもう、20年以上経ちましたね。

御社は創業90年の起業ですよね!

そうですね。ビルメン業界ではおかげさまでだいぶ認知して頂いています。

今年のイチオシは何でしょう?

ここ10年、当社では「見せる清掃」をテーマに掲げてきていまして。
その流れの新商品ですね。

「見せる清掃」??

はい。やっぱり掃除関連の業界は、どちらかというと「3K」の仕事で、地位が低く見られがちな面もあるんです。

そこを変えるには、見た目のおしゃれさから変えて、働く人に貢献したいとはじめたものになります。

確かに!弊社も3年ほど前に事務所を改装しオフィス家具など新しくしたのですが、私自身その影響でモチベーションも向上しましたね。

そうですよね。着ているユニフォームとか使う用具とか。

その施設の利用者の方々やビルオーナーさんも、おしゃれな格好できれいな用具を使っている方が、気持ちいいですよね。

今年の新商品という「BMショルダーバッグ」、は確かに清掃用具には見えないですね!

ショルダーバッグ紹介画像

ありがとうございます。
実は掃除の仕事用だけじゃなく、プライベートの通勤で使って頂いている方もいると耳にしました。

確かに、普段使いしたくなるカバンに見えます

このブランドのバッグ自体は、5、6年前から発売しているんです。
それがどんどん進化して、今年はショルダーバッグの形態も発売したという流れですね。

働く方のモチベーションも高まりそうです

そうだと嬉しいですね。
コロナ禍で「エッセンシャルワーカー」という言葉を耳にするようになりましたが、清掃される方はまさにそういう『社会に必要不可欠な』存在ですので・・・・・・

ぜひ気持ちよく働いて頂きたいです。

商品開発にはそういう想いが込められているんですね

そこにモノを提供する意義も、改めて感じています。
より良いものをつくり、清掃業務の方に対していかに役に立てるか。

会社としても追及し続けていきたいです。

話は変わりますが、本年度も「ビルメンヒューマンフェア&クリーンEXPO」の展示会にも出店されるんですね

はい。展示会ではぜひ弊社の商品を手にとって試してみて頂きたいです。

商品開発の源泉はモノづくりが大好きだから

ちなみに平田さんは、どうしてテラモトに入られたのですか?

30歳手前くらいで転職したのですが、長く勤められる会社に行きたいと思ったんです。
かつ、ものづくりの会社に行きたいなと。

とはいえ、いろんなものづくりがありますよね

当時の就職活動用の情報誌を開いたときに、たまたま当社の求人が載っていて。
そこに「何十年と続く老舗の会社です」という文言があって、そこに惹かれて応募しました。

昔からものづくりがお好きだったんですか?

こだわっていたわけではないのですが・・・でも子供の頃からプラモデルに熱中したようなことが、結局原点かもしれません(笑)。

実際に就社されてからはいかがでしょう。どんなときに仕事の手応えを感じますか?

清掃用品ってどの業界にも繋がってるんですよ。
ほうき、ぞうきんなど掃除用品がない施設ってないですよね。

清掃用品の他にも施設備品を扱っているテラモトはどんな施設にもPRできるので、様々な業界の人と仕事が出来て楽しいです。
今度ははあそこに行ってみよう、とか思ったりしながら仕事をしています。

確かに、全業種が対象ですね!

最初に自分で大型の仕事を獲得したのが、ある病院の新築時だったんです。
飛び込みのような形でいったのですが・・・・・・そこに自社の製品を導入できたというのは、いまだにすごく印象に残っています。

10年20年単位で見ると、清掃用具自体も進化しているんじゃないでしょうか

そうですね。こういう業界でもIT化はどんどん進んでいます。
当社も新規事業としてIoT技術を取り入れた商品や空間づくりを進めているところです。

IT化ですか

IoT化で効率化が進められると、作業者の方もより快適になるはずです。

無駄の削減も進みますね

でもやっぱり、人手じゃないとできないところもたくさんあります。
例えば今、除菌作業をされていることが多いと思いますが、ドアノブなんかは人の手が必要ですよね。

自動化部分と手動でやるべき点と、うまく融合した設計ができたらいいなと思っています。

新商品開発は社内コミュニケーションが原点

ちなみに新型コロナウイルス関連で相談が増えた領域はあるのでしょうか?

普通にアルコールなどの衛生資材は出荷量が増えましたが、他に例えば、検温検知ができる『ゲートキーパー』という新商品も引き合いが多いですね。

ハンドドライヤーが使用出来なくなったので『ペーパータオルスタンド』などのアイテムも増えました。

ショルダーバッグ紹介画像

今回のウイルスもそうですけれど、商品開発という面では、企画会議などで決めていかれるのですか?

そうですね。
「見せる清掃」をキーワードにした頃からは特に、市場の求めるアイテムを拡充してきましたが・・・・・・会議などで各部署の意見をぶつかり合わせて、先を議論しながら創ってきましたね。

今も新しいアイテムを?

常に模索していますね。
どの製品もパーツ数はそれほど多くないのですが、それでもたくさんの人が関わりながら形になっていきますので。

秋の展示会では「吸水ポリマーダスター」というのも出されるそうですが、こうした機能的な素材も社内で開発されているのですか?

そうですね。この商品はすごく吸水性がいいんです。
雨のときには転倒事故が起きがちなので、吸水に特化したモップのニーズがあるんじゃないか。
そう開発部門から提案があがってきた商品です。

新商品ということですか?

実はバージョン2の商品なんです。
バージョン1も同じコンセプトだったのですが、水分の吸収に特化しすぎて固形物が取り切れなかったのですが、ある程度固形物も吸収できるようパージョンアップして、「吸水ポリマーダスター2(ツー)」という名前で今年発売しました。

いろんな縁を広げていきたい

社内で活発に意見が出る感じに聞こえますね

そうだと思います。
開発からも営業からもどんどん意見が出ますし、フラットに議論もしていますよ。

展示会の場などで様々な縁ができるかと思いますが、他社とのコラボレーションなどは考えられていますか?

ユーザー様の声を商品化できれば喜んでいただけますし、当社でできることがあればお声がけ頂けるとうれしいですし、いろんな縁は広げたいです。

今後の展望を教えてください

もっと世間的に認知を広げられたらいいですね。

一般の人にも知ってもらえるくらいの知名度になったらいいなと思っています。
そのためにもっと社会に役立つ会社になる必要があるし、私自身も邁進していきたいです。

記事を見ている方に、ぜひメッセージをお願いします!

当社には「快適環境の創造を通じて社会に貢献する」という企業理念があります。
これをもっと突き詰めて会社も自分自身も成長していきたいと思っています。

ありがとうございました

インタビューからもモノづくりが大好きという想いが溢れている平田さん。
また、イノベーションにあふれる商品の数々は、社内コミュニケーションから生まれているということが分かりました。
100年近く続く会社の原点は、やはり「人」。
業界に貢献したいという想いに共感した方は、一度テラモト様にお問い合わせください。

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