ドローン 新規事業

未来の市場で、新たな時代を切り拓く
~ビジネス現場でのドローン活用を当たり前にしていく〜

今回は、産業分野でますます注目が高まるドローン事業を手掛ける、スカイピーク代表・高野さんにお話を伺いました。

ドローンの資格認定、人材育成をはじめ、普及活動を推進するスカイピーク。

国土交通省登録管理団体として信頼性と事業力を着実に拡大中です。 「市場拡大の可能性には惹かれますよね」と語る高野さん。

その展望に、今日は切り込みます!

株式会社SKYPEAK
代表取締役 高野 耀 氏

産業分野でのドローン活用に、いち早く着目

ドローンの市場って今、どんな状況なんですか?

いろんな可能性があるのは皆さん認識があると思いますが、中でも注目されるのは産業分野の需要。

政府の成長戦略に入っていたり、5Gなど様々な追い風がありますからね。そして、新聞にも掲載されましたが、政府も22年を目途にドローンの操縦ライセンス制度を創設する方針も決まり更に動き始めましたね。

人手不足の現場支援にもなりそうですね

そうなんです!
一般的な空撮だけでなく、建設土木関係や農業系などで、すでに使われていますし、インフラ点検、物流、警備など非常に注目されています

使いこなせる人って多いんですか?

うーん。いわゆるドローンの資格を持っている人は結構増えてきていますね。

ただ、それが仕事で使える、仕事になるかというと、別物なんです。

私達だけでなく、いろんなところで研修講座はあって、大体2~4日間学べば基礎ライセンスはとれるんですけど……。

座学と実技ですかね

はい。ドローンの資格取得のための基礎は、どこの講座でも学べると思いますよ。

ただ私達が力を入れているのは、「現場で使える」ことなんです。

現場ならではのリスク管理や必要スキルもありますし、どんどんアップデートされる法律に速やかに対応しないといけない。

だからこそ、私達自身の経験のみならず、現場で活躍しているパイロットや専門家とのアライアンスのもと、必要とされるコンテンツを提供する事を重視しています。

業界によってニーズもいろいろありそうですね

まさに。だから私たちも、企業毎のニーズにあわせてプログラムをカスタマイズした導入支援をできる体制にしています。「ドローンを飛ばせる人」ではなくて、「○○業の現場で使いこなせる人」なんですよね。やはり産業用で必要なのは。

ただ、実際はドローンでできることや、業界の現状、他社事例など、色々教えて欲しい!という段階の企業様も正直多いので、そういったお声には、まずは情報提供をさせて頂いています。

やればやるだけ、できることが広がる

企業からすると、外注すればいいと考えるんじゃないですか?

もちろん、必要な部分だけ外注する使い方もあります。

ただ内製化したいというニーズも結構増えてきています。

大手企業などはドローンを使った業務の自動化にすごく注力しています。

また、社内でのノウハウの蓄積も求められています。すると内部人材の育成も必要度が増しますよね。

なるほど

次第に業務やドローン自体の費用も下がってきているので、たとえば農家さんが「一家に一台トラクター」をもっていたような感覚で、ドローンが身近になってくるでしょう。

空の産業革命といわれるドローン前提社会が、すぐ近くまで来ていると思います。

そもそも高野さんって、ドローンがお好きでこの道に足を踏み入れたんでしたっけ?

いや、実はきっかけは違うんですよ。

この会社の立ち上げから関わっていますけど、最初は少し手伝っていただけだったんです。

その後、色んなご縁に恵まれ仕事が増えてきて、事業の中心として動くようになり、今年から代表をつとめています。

ビジネスとしての可能性に惹かれたって感じですかね?

そうですね。すごく未来がある分野だと思って、どんどん深くかかわりましたね。

あと昔から性格的に、新しいチャレンジって好きなんですよ。

ドローンも活動を積み重ねたらどんどんできることが広がっている。これはおもしろいですね。

そのためにどんどんステップアップしていますよね

創業当初から外部とのアライアンス戦略をとっていました。

国交省認定ライセンスを発行する側となり、ドローンの最大メーカーの教育部門と提携してノウハウを学びに海外研修へ行ったり。

また、産業分野での活用を想定しているからこそ、実践的カリキュラムの策定は意識しましたね。

そういうのは早くから戦略的に動いたかもしれません。

業界団体として、ドローン産業の健全な発展に貢献していきたいと思っています。

エキスパートも抱えていらっしゃいますね

そうですね。多くの実力派パイロットに当社の認定講師になってもらっていますし、特殊な撮影や点検作業も請け負っています。

さらに、今年は目視外飛行の実務経験豊富なパートナーとの業務提携も締結し、AIを活用した自動航行による、物流や点検、警備等の分野での課題解決にも取り組み始めています。

なるほど。手動からAIに技術発展してるんですね。

そうなんです。具体的には、過疎地域における物流実用化への取組みや、医薬品配送分野での関わりなど、ドローンの活躍できる機会が自治体・民間共に広がってきていることを日々感じています。

成長性ある市場だからこそ、どんどん人を巻き込める

そうなんですね! ところで今回はJMA会員に入って頂きありがとうございます!

業界ごとに展示会を主催している団体の魅力というのを感じましたからね。これまで展示会を使わせてもらったこともあり満足度も高かったので、今回お話を伺ったときに是非と思いました。会員同士が集まるコミュニティなどに興味があります。

今後JMAでももっと、企業間の交流を促進していきたいと思っているんです

展示会のように分野を特化したコミュニティがもっと増えるとしたら、活用したいですね。

他社の専門性や展望を直接聞けることはそうないですから。お互いが価値提供しあえる場、気軽に情報交換できる場には期待しています。

高野さんご自身は、この先どんな展望をお持ちですか?

ドローン前提社会における産業分野の人材育成において、最も必要とされる企業でありたいと思います。

おぉ!

益々自動化は進むし、ハードやソフトの進化も進む。

だからこそ、運用責任者などの専門性の高い人材育成が常に必要だし、そこで学んだ人材が産業に関わる流れも必要でしょうね。

確かに今後プロ人材の育成は、必要になってくるでしょうね。

はい。新しい技術は、仕事の幅を広げる可能性があります。例えば今まで男性中心で行っていた業務が女性でもできるようになったり、障がい者の方がスキルを身に着けて活躍幅が広がるなど、SDGsの観点にも寄与する変化が起こり得ます。

そう考えると、やっぱり産業の発展に必要とされる質の高い人材を輩出していくことが、私達のミッションだなと思っています。

現場で活躍できる人材であれば、雇用も拡大していくでしょうね。

はい。育成と雇用はセットで考えていますね。

もっとAIを活用した自動航行なども進むでしょうね。

私達はそうした進化に対応できるカリキュラムももちろん開発し続けていきます。

さらにその為には、私達自身が実務を行う人材や事業会社とのアライアンスを持っている強みを活用して、市場調査なども含め、ユーザーの声には常に敏感でありたい。

そして新しい可能性を皆さんと共に産み出していきたいと思っています!

今日はどうもありがとうございました!

ドローンを使って新しい取り組みをしたいとお考えの方は、SKYPEAK様までご相談を!!

-ドローン, 新規事業

© 2020 JMA-CONNECT